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とびひのQ&A

Q.1

「とびひ」は子どもの病気ですか?

A.1

大人がかかる場合もありますが、10歳未満のお子様が多く発症しています。

Q.2

「とびひ」になってしまったら病院にすぐに行った方がいいですか?

A.2

初期症状であれば、市販薬でも治療できますが、症状がひどい場合は、すぐにかかりつけの病院へ受診しましょう。

Q.3

「とびひ」になったらお風呂やプールに入れますか?

A.3

湯船につからず、シャワーや掛湯程度にしましょう。患部は石鹸でやさしく洗ってください。家族とは一緒に入らず、最後に入るようにし、タオルは家族とは別のものにしてください。プールは、完全に治るまで禁止しましょう。

Q.4

「とびひ」の予防はどうしたらいいですか?

A.4

特に夏は入浴し、皮膚を清潔にしましょう。手洗いの励行、爪を短く切って、掻破したり、皮膚に傷つけたりしないようにさせることが大切です。

Q.5

「とびひ」は、何度でもかかるのでしょうか?

A.5

何度でもかかります。細菌が原因で生じる疾患であるため、ウイルス感染とは異なり、免疫は成立しません。皮膚のバリアを侵してブドウ球菌や溶連菌に感染すると、何回でも「とびひ」にかかることがあるので気をつけましょう。

Q.6

どんな症状を「とびひ」というのですか?

A.6

細菌による皮膚の感染症で、接触によってうつって火事の飛び火のようにあっと言う間に広がる状態に似ているので、たとえて“とびひ”といいます。あせも・虫刺され・湿疹などをかきむしったり、ひっかいたりしてできた傷に二次感染を起してとびひになります。

とびひ・皮膚炎症ケアシリーズ